為替介入ってのは意味がないっていうのは毎度のこと #FX #為替介入 #ドル円
記憶が正しければ、前回は民主党政権の時、
歴史的円高局面とかに為替介入してた気がするけど、
結局その時も焼け石に水で、1週間もしたら元通りに戻ってた。
なので、今回も一緒。
真ん中くらいが円安がガバっと進んだところで、急落してるのが為替介入。
で、そこから4営業日目な今日の段階で、ほぼほぼ元通り。
ただ、まぁ、145円以上に行きづらい感じにはなったのか?
スイス中銀みたいに、145円超えたら常時為替介入しますとかって日銀が宣言でもしたら面白いけど、
そんな事あるわけもなく。
さておき、歴史的円高局面からほぼ2倍くらい円安が進んできたわけだけども、
そうなった理由は政権交代して、円安方向に仕向けられてきたから。
アベノミクスだとか、日銀の量的質的金融緩和だとか、そのへんが主な理由。
なので、今の円安局面で困るんなら、政策を転換させたら良いんだけど。
アメリカもEUも利上げに向かって正常化してんのに、日本だけ緩和継続なんだから、
その状況が続く限り、ずっと円安局面だし。
つって、べつに円安で良いと思うけども。
輸出企業なんかは儲かるし、海外の製造原価が上がりすぎて製造業の国内回帰な雰囲気も出てきたし、
もはや中国で作るほうが高いっていう状況になりつつあるらしい。
全業界全業種の全生産物でってことはないけども。
まぁ、とりあえず、いまくらいな円安の状態が5年とか続いて、その間に賃金アップにつながれば万事OK。
でも、日本人の金銭感覚だとデフレな方が好きそうだから、給料が倍増しても、消費は倍増しないだろうな。
むしろ貯蓄が増えて、回らないお金が増えていくだけになると思う。
ってなことで、小学校の5年くらいから、国語、算数、理科、社会、英語に加えて、金融を入れてほしい。
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